
16日、判決が言い渡された相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件について、相模原市は事件の事実を詳細に残し歴史的に検証できるよう、関連するすべての資料を「歴史的公文書」に指定し、永久保存する方針を決めました。
相模原市にある知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害されるなどした事件では、16日、元職員の植松聖被告(30)に死刑判決が言い渡されました。
相模原市は、障害者を殺害する考えを示した植松被告に対し、強制的に入院させる「措置入院」の対応を取ったり、事件の発生当時、消防が現場から被害者を搬送したりしていて、事件や被告に関連する資料が多く作成されました。
市では、公文書の重要度や内容に則し保存期間を定めていますが、今月末に期限を迎える資料もあることから、事件の事実を詳細に後世に残し歴史的に検証できるよう、関連するすべての資料を市の条例に基づく「歴史的公文書」に指定して、永久保存する方針を決めました。
現在、通知を出し各部署に該当する資料の確認を求めていて、将来的には市の公文書館で管理することにしています。
相模原市情報公開課の山口和明課長は「重大な事件であり、将来にわたって検証できるようにし、二度とあのような事件が起きないようにすることが、行政の責務だと考えています」と話しています。
"文書" - Google ニュース
March 18, 2020 at 10:14AM
https://ift.tt/2x1QNS2
相模原市 事件公文書永久保存へ|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
"文書" - Google ニュース
https://ift.tt/38AepLw
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "相模原市 事件公文書永久保存へ|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB"
Post a Comment