右翼団体会長の男とその妻が、埼玉県三郷市から生活保護費１２００万円以上を不正に受給していたとして、警視庁公安部に逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、右翼団体「皇民愛國塾」会長の青木源吾容疑者と妻で韓国籍の鄭玉子容疑者です。警視庁公安部によりますと、青木容疑者らは埼玉県三郷市に、収入がないと虚偽の申告をし、２０１４年から６年間で生活保護費約１２６０万円を不正に受給した疑いが持たれています。青木容疑者は無職を装っていましたが、実際には土木関係の仕事で多いときで月に３５万円の収入があったということです。
調べに対し、２人とも容疑を認めていて、公安部は、不正受給した金を生活費や街宣車の購入などに充てていたとみて詳しく調べています。
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December 07, 2020 at 08:34AM
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生活保護費不正受給 右翼団体会長と妻逮捕｜NNNニュース - 日テレNEWS24
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