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避難民が笑顔で働く 新橋にオープンしたウクライナ料理店 - 日経ビジネスオンライン

第29回 ウクライナ料理店「スマチノーゴ」

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早いもので2022年ももう少しで幕を閉じる。今年は新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和されたこともあり、飲食店にとっては復活の手応えを感じる1年だっただろう。そんな中、世界はロシアによるウクライナ侵攻という新たな脅威に直面している。日本はウクライナ支援と共に、ウクライナ避難民の受け入れを表明した。出入国在留管理庁の情報によると、日本に避難したウクライナ人の数は、12月14日時点で2193人に達している。民間による支援が広がっており、ウクライナからの避難民への雇用先として、新たにウクライナ料理店がオープンした。

ウクライナから来た避難民7人が働くウクライナ料理店

 9月7日、東京・新橋にオープンしたのが、ウクライナ料理店「スマチノーゴ」だ。運営は、Takane.E.Office(東京・港)。店名は、ウクライナ語で「おいしく召し上がれ」という意味である。ウクライナ料理や接客を通じて、避難民スタッフと来店客が触れ合い、心を交わすことで、支援の輪が広がってほしいという気持ちが込められている。現在、避難民7人を含むウクライナ人9人がスタッフとして働いている。

 場所は新橋と虎ノ門の中間あたり、西新橋一・二丁目交差点近くで、オフィス街にある新築ビルの2階に位置している。

明るい店内のウクライナ料理店「スマチノーゴ」は、外観も目を引く

明るい店内のウクライナ料理店「スマチノーゴ」は、外観も目を引く

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