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まさに人生の縮図!?Netflixのオークション型料理バトル番組「Let's 戦略クッキング!」の見どころ|@DIME アットダイム - @DIME

多種多様なテーマで飽きることがない、Netflixの料理対決系リアリティ番組。

バーベキュー、家庭料理、スナック菓子……ときて今回新たに配信がスタートしたのは、参加者自身が食材をオークション形式で競り落としてから調理する番組だ。

2022年12月16日よりNetflixで独占配信中の『Let’s 戦略クッキング!』は、カナダで製作された料理対決系リアリティ・シリーズ。

現在1シーズン・全8話が配信中だ。

<あらすじ>

「我こそは料理の腕に自信あり」と集結したアマチュア・シェフたちが、毎回テーマに沿った料理を作り、その独創性と美味しさを競い合う。

毎回3名の参加者が、予算2万5000ドルの範囲内で高・中・低の3価格帯の中身が見えない食材ボックスから一つを購入。

ボックスから出てきた食材を見て閃いたレシピを、制限時間内に完成させなければならない。

そしてさらに調理開始後、追加で投入する食材のオークションも行われる。

シェフたちはボックスの食材で調理をしながら、レシピをさらに美味しくしてくれそうな追加食材をなるべく低い価格で獲得する必要がある。

なお賞金は、予算2万5000ドルから食材費を引いて、余った金額。

つまり、なるべく安い食材を工夫しながら美味しく調理して審査員を唸らせるほど、最終的に多くの賞金を獲得できるというルールだ。

タイトルの通り、かなり戦略的にレシピを考えなければ、勝利も多額の賞金も手にすることができない。

お題はアジア料理、イタリア料理、メキシコ料理、ブランチ、バーベキュー、多国籍料理など。

<見どころ>

3種類の食材ボックスの中でも特に注目すべきは、中価格帯の“サプライズ・ボックス”。

予想もつかない珍味が入っていたりするので、参加者の知識とテクニックが最も試される選択肢と言っていいだろう。

そして“高級ボックス”の中にはもちろん豪華で美味しい食材が入っているのだが、一流シェフである審査員から「高級食材の割に平凡な出来映え」などと辛口評価をされてしまうリスクも。

一方“節約ボックス”で創意工夫を頑張れば、最初の期待値が低いだけに、加点方式で評価してもらえる可能性がある。

全員に同じ食材が与えられ徹底的に公平な条件で勝負する料理対決と異なり、本作の場合は運も機転も試されるのがより面白さを加速させている。

自分の幸運と勘を信じ、時に大きな賭けに出なければならない本作のルールは、まるで世の中や人生の縮図のようで見応えがある。

料理をする人もそうでない人も、ボックスの中身にガッツポーズをしたり焦ったりする参加者たちの様子を見て、大いに共感するはずだ。

Netflixシリーズ『Let’s 戦略クッキング!』
独占配信中

文/吉野潤子

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