岡田昇
アイヌ民族の伝統料理を現代風にアレンジしたメニューの試食会がこのほど、札幌市内のホテルで開かれた。野菜や肉、魚などの汁物「オハウ」や、おかゆ「サヨ」などをもとに、レストランや居酒屋の料理長が創作料理を考案。約150人が新しい味を楽しんだ。
北海道庁の主催。この日は鹿肉のサヨのほか、ジャガイモでつくった団子を焼いた「チポロシト」、しゃぶしゃぶ風のオハウなどがテーブルに並んだ。
メニューを監修したアイヌ料理研究家の多原良子さんは「アイヌ料理は食材をシンプルに食べるのが特長。その伝統を残しつつ、多くの人においしく食べてもらう工夫とのバランスがうまくとれた」と話した。(岡田昇)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/wo4zA2G
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "オハウをしゃぶしゃぶ風に アイヌの伝統料理を現代風にアレンジ:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル"
Post a Comment