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料理が苦手でも美味しくできた! 15分で作れる、ゴードン・ラムゼイ氏の美味しいボロネーゼ - Business Insider Japan

パスタ

Gordon Ramsa's Ultimate Cookery Course/Channel 4

  • 筆者が好きなパスタ料理のレシピはイギリスの有名シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏のソーセージミート・ボロネーゼのタリアテッレだ。
  • 材料もシンプルで、15分あれば作れる。
  • このパスタを食べると心が安らぎ、筆者はお気に入りのイタリア料理の店を思い出す。

筆者は15分で作れるこのタリアテッレのレシピをテレビシリーズ『Gordon Ramsay's Ultimate Cookery Course』で知った

ゴードン・ラムゼイ氏

イギリスの有名シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏。

Gordon Ramsay's Ultimate Cookery Course/Channel 4

ラムゼイ氏のこのテレビシリーズは2012年にイギリスで最初に放送されたものだが、筆者は父親がAmazonプライムでたまたま見つけたのをきっかけに見始めた。

番組の中でラムゼイ氏は、家庭で作るのにぴったりな100の基本的なレシピを披露している。

「キッチン初心者から駆け出しのシェフまで、料理がうまくなるための自信、レシピ、知る人ぞ知る知識を皆さんに授けます」とラムゼイ氏は初回放送で約束した。

中でもラムゼイ氏のタリアテッレは、シリーズを通じて多くを学んだ筆者の定番料理になった。


材料は主に5つ

材料

Anneta Konstantinides/Insider

この料理を作るのに必要なのは:

  • タリアテッレ(乾燥)
  • ソーセージ ※ラムゼイ氏のお薦めはフェンネルかシシリアン
  • トマト
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんにく

タリアテッレは、筆者が初めて作った時は地元のスーパーにあったので購入できたものの、その後、見かけなくなってしまった。ただ、パッパルデッレでも十分代わりになると思う。タリアテッレと同じく、パッパルデッレも長くて平たい麺だ。ボロネーゼソースにぴったりだ。


まずは玉ねぎ、にんにく、パセリを刻む

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

この料理の良いところは、下準備がほとんどいらないところだ。調理開始まで、5分もかからずに準備が終わる。

イタリアンパセリはラムゼイ氏のレシピにはないが、筆者はあれば必ず入れている。風味がアップするし、見た目もいいからだ。


ラムゼイ氏はチェリートマトをお薦めしているが、筆者はあまり買わないので普通のトマトをさいの目切りにして使っている(ラムゼイ氏のレシピではチェリートマトを半分にカットしている)

トマト

Anneta Konstantinides/Insider

自分好みにアレンジしやすいところも、このレシピの素晴らしいところだ。スーパーで手に入る食材に合わせることもできる。筆者は今回、カクテルトマトを使った。ジューシーなトマトはボロネーゼソースにぴったりだ。


ソーセージも準備しておく

ソーセージ

Anneta Konstantinides/Insider

ソーセージの皮もむいておこう。ラムゼイ氏はソーセージの真ん中に切れ込みを入れると、皮がむきやすくなるとアドバイスしている。


塩を多めに入れたたっぷりのお湯でパスタをゆで始めたら、フライパンに玉ねぎを入れる

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

まずは玉ねぎを2~3分炒め、そこへにんにくとパセリを入れる。そうすることで、にんにくとパセリが焦げるのを防ぐ。


にんにくとパセリを入れる

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

ラムゼイ氏は、にんにくと玉ねぎが「柔らかくなるまで」炒めてから肉を入れるようアドバイスしている。


ソーセージを入れたら、スパチュラなどを使って肉をほぐしながら全体を混ぜる

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

塩コショウを振ることも忘れずに。


肉の色が変わってきたら、カットしたトマトとトマト缶(クラッシュ)を入れる

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

父親とふたりでこの料理を最初に作り始めた頃は、ソースがやや乾いているように感じた。タリアテッレもパッパルデッレもドロッとしたソースに合う麺なので、なんだか物足りなく感じた。

ソースの味自体は気に入っていたので、レシピを大幅に変えることはしたくなかった。そこでトマト缶(クラッシュ)を加えてみると、ラムゼイ氏の"味"を守りつつ、風味も食感もアップした。


ソースをぐつぐつ煮ながら、パスタの仕上がりをチェック

調理の様子

アルデンテになるまでゆでる。

Anneta Konstantinides/Insider

筆者はパッパルデッレを1本すくって、数秒間冷たい水にさらしてから麺のかたさを確認するようにしている。


ソースにパスタのゆで汁(おたま2杯)を加え、火を止める

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

これはラムゼイ氏から学んだやり方だ。パスタのゆで汁に含まれるでんぷんがソースにとろみを与え、麺によくからむようになるという。


パスタがゆで上がったら、湯を切ってフライパンへ… ソースとよく混ぜよう

調理の様子

Anneta Konstantinides/Insider

ソースが全体によくからんでいるのを確認したら、筆者は上からパセリを振る。


削りたてのチーズをかけて完成

完成した料理

Anneta Konstantinides/Insider

ラムゼイ氏はパルメザンチーズをお薦めしていたが、グリュイエールチーズもよく合う。

美味しそうに見えるだけでなく、香りも味も素晴らしい。ひと口食べるたびにホッとする。ソースは肉がたっぷりで濃厚だが、重すぎないので暑い時期の夕食にもぴったりだ。

筆者の母親はこの料理を食べると「からだの内側が暖かくなる」と話していた。父親は普通のひき肉よりもソーセージの方が風味豊かで美味しいと言っていた。


ラムゼイ氏の簡単パスタは食べると心が安らぐ一方で、筆者の大好きなイタリア料理の店を思い出させるくらい極上な味だ

筆者

筆者はこのパスタを平日の夜にささっと作るのが好き。

Anneta Konstantinides/Insider

自宅で最近作った全てのパスタ料理の中でも、ラムゼイ氏のこのパスタは筆者がレストランでよく頼んでいたボロネーゼを思い出させる。濃厚なソースは風味豊かで、目を閉じると、ウエストビレッジにある大好きなイタリア料理の店にいるかのようだ。

筆者の母親が思い出すのは、高級レストランではないらしい。この料理を食べると、子どもの頃キッチンに座って自分の母親が作ってくれた伝統的なパスタ料理を食べたことを思い出すという。

「実家に帰ってきたみたいな感じがするの」と母親は話していた。

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