そのおいしさにひっくりカエル!?新潟長岡市の「カエル料理」に注目してケロ！低カロリー、鶏肉と白身魚のいいとこ取り… ガチ ... - 新潟日報デジタルプラス

　中国の郷土料理を提供し、“ガチ中華”の店を売りにする新潟県長岡市来迎寺の「酒鬼（じょうぐい）」が、９月までの期間限定でカエル料理を出している。カエルは鶏肉と白身魚のいいとこ取りをしたような食感で高タンパク、低カロリー。店長の中村祐太郎さん（３８）は「健康志向の人や女性にお薦め。普通の食材として浸透させられれば」と期待する。

　酒鬼は中国語で「酒豪」や「酔っぱらい」の意味で、２０２２年４月にオープンした。ランチはエビチリや牛すじ四川風煮込みなどの定食、夜は日替わりコースを提供する。

　中村さんは長岡市出身で調理の専門学校を卒業後、１９歳から横浜中華街などで働き、中華料理一筋。中国を何度も訪れ、少数民族の村などに足を運び、料理を研究してきた。そのおいしさを広めるため、Ｕターンし、現地で食べた料理を出す店を開いた。

　カエル料理は昨年、夜の...

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