神戸三田アウトレットから車で約4分、田園風景の中にぽつりと佇む倉庫風の外観のお店『ROCK VALLEY』(神戸市北区)は、倉庫をフルリノベーションして誕生した、本格的な石窯ピザと肉料理がどちらも楽しめるレストランです。
取材当日、筆者を迎えてくれたのはオーナーの増田さん。若くして料理の世界に飛び込み約20年、和食・洋食・中華・創作料理など様々な食のフィールドで技を磨いてきた生粋の料理人です。
「一般的に、女性はピザが好きですが男性は肉が好き。誰と一緒に来ても好きなものを美味しく食べられる店を作りたかった。それならばどちらも本格的にやろう」と、同店をオープンされたそうです。
店内は外国のダイナーのような雰囲気で、非日常を味わいながら ”ごちそう” を楽しむことができます。
バラエティ豊かなメニューの中から悩んだ末に、筆者は「炙り豚シルクロース重」と「前菜ドリンクセット」を注文。
日替わりの「前菜プレート」はとってもボリューミー!色鮮やかな野菜は、地元の農家さんから厳選したものを仕入れているそうです。華やかさと繊細さが同居する盛付けに、思わず「うわぁ…♡」と感嘆の声を上げてしまいました。
「手作りの方が絶対に美味しいから」とドレッシングなども全て自家製です。”和”の経験を生かした味付けは、とても日本人好みする味わいで、これだけですでに大きな満足感が得られます。日替わりの”ごぼうポタージュ”はしっかり濃いめのごぼうテイストで、体にごぼうの旨みが染みわたるよう。
前菜とドリンクのみのセットメニューもあり、メイン料理はシェアしてもOKとのこと。たくさん量を食べられない女性にも嬉しい心づかいですね。
いよいよメインの「炙り豚シルクロース重」をいただきます。霜降りが多く脂身の少ない身質が特徴の“大麦豚” を使っていて、あっさりで柔らかくヘルシーなのに、しっかりお肉の甘みを感じられました。
豚は柔らかい状態で食べてもらうために、24時間じっくり低温で加熱調理したのち、仕上げに炙って提供しているそうです。
どのお肉も、目利きはすべて増田さんご自身がしているそう。素材にとことんこだわる姿勢に、信頼感を持つお客さんも多いのではないでしょうか。
そして、石窯で焼く本格ピザは”耳までモッチモチで美味しい!”と評判で、興味深いのは「ピザは作ったことがなかった」増田さんが作る、既成概念に囚われないトッピング!新メニューもどんどん開発中だとか。
実はパンケーキの大人気店『YAMATO cafe』のオーナーでもある増田さん。今後はスイーツにも注力し、来年3月からはカフェ営業も開始予定だとか。これからもますます目が離せませんね♡
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