新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため休業指示を出したパチンコ店2店について、千葉県は4日も営業を続けていることを確認したと明らかにした。また、県は休業要請に応じなかったパチンコ店1店の名前と住所を新たに公表した。
県によると、3日の休業指示後も営業を続けているのは、松戸市と野田市の同じ系列のパチンコ店。県職員が4日に電話しても出なかったという。県は今後も説得を続ける。
新たに店舗名の公表に踏み切ったのは東金市のパチンコ店。県職員が同日、公表を伝える文書を手渡した際、店側は「経営判断で続ける」と休業を拒否したという。
店は4月27日から今月1日まで休業したが、2日に県職員が営業を再開していることを確認した。県は近く、休業指示を出すか判断する。
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May 05, 2020 at 08:50AM
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パチンコ店、公表伝える文書を手渡した県職員に「経営判断で続ける」 - 読売新聞
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