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初めての保護犬。人馴れゼロの野犬だった「アキちゃん」に出会うまで(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

譲渡会で怖がっていた姿が忘れられなくて

 友森玲子さんが主宰しているボランティア団体「ランコントレ・ミグノン」には、様々な事情で保護された動物たちがたくさんいます。 【写真】ケージから出られなかった…怖がっていたころの元野犬「アキちゃん」  今回は、5年半前にミグノンから巣立っていった野犬出身のアキちゃん(ミグノン名:ワキワキちゃん)の譲渡のお話をご紹介します。  アキちゃんは、都内のとある公園付近に何匹かで生息していた野犬として保護されました。生まれてから人と接した経験がなかったため、人馴れをまったくしていない状態でミグノンにやってきました。シェルターにやってきた当時は、クレート(犬用のキャリーケース)からなかなか出てこないほど臆病だったのです。  そんなアキちゃんが、智章さんの家族(奥様:妙子さんと娘さん:可奈さん)と出会ったのは、今から約6年前の2014月夏のことでした。前々からペットを迎えようと考えていた智章さん。ペットショップやホームセンターで購入する形ではなく、保護動物を迎えようと思っていたといいます。 ---------- 名前:アキちゃん 性別:女の子 年齢:推定7歳(譲渡時は推定1歳) 性格:怖がりだけど、遊んでいるときの笑顔が最高!  経緯:2015年2月28日に正式譲渡!  ----------  そんな智章さんファミリーがミグノンの譲渡会に参加したのは、今から2014年の夏のことでした。  「アキとはじめて会った譲渡会では、たくさんの動物たちと会うことができました。でも、その中でふと目に入ったのがアキでした。元野犬でビビリのアキは、おびえた様な顔で体をこわばらせ奥でじっとしていたんですね。そんな姿を見て妻が、ひとめぼれをしたのがきっかけです。なんだかわからないけれど、妻はそんなアキと一緒にいたいと感じたそうです」  実は最初アキちゃんに会った当初、アキちゃんは別のトライアルが決まっていました。そうなんだと諦めながらもなんとなく縁を感じ、その後もアキちゃんの状況をサイトでチェックしていたといいます。そして、しばらく経った譲渡会で、前のトライアルで譲渡が成立せず戻ってきたアキちゃんとふたたび出会うことに。  「会えたと思いながらも、とても怖がりだったので自分たちできちんとケアができるのか、慎重に考えて、トライアルを始めることにしたのです」  智章さんの自宅でトライアルが始まったアキちゃん。怖がりさんで人間馴れしていかなったアキちゃんが智章さんファミリーの大切な存在になるまでのお話を次回ご紹介します。 ---------- ウサギの飼育多頭崩壊発生で「預かりさん」も募集中です 3月にウサギの飼育多頭崩壊が発覚し、友森さんの団体「ランコントレ・ミグノン」で、約70匹ものウサギを保護することになりました。それに伴い、譲渡してくれる方だけでなく、ウサギのケアをしてくれる「預かりさん」も募集しています。預かりボランティアとウサギの飼育に関しては下記をご確認ください。 預かりボランティアって何? うさぎの飼養に必要なものは? 上記をご確認の上、【預かりボランティア登録フォーム】からご登録をお願いします。追って、ランコントレ・ミグノンのボランティアから随時ご連絡を差し上げます。 ※「預かりさん」へのお問い合わせは、上記のフォームよりご連絡ください。 仕事の合間にボランティアで保護活動を行なっているため、電話での問い合わせや見学の受付を行なっておりません。順番にお返事を差し上げますので、ご用件はお問い合わせフォームよりお願いします。 ----------

友森 玲子(株式会社ミグノンプラン代表 特別非営利活動法人ランコントレ・ミグノン代表)

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June 27, 2020 at 05:02PM
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