
千葉県佐倉市の京成線沿いの急斜面に迷い込んでいた生後半年ほどの子ヤギが11日、無事に保護された。近くの男性が柵の中で飼育していたが、5月21日に逃げ出し、高さ約20メートルのコンクリートの斜面にすみ着いていた。
市によると、保護したのは、ヤギの飼育や貸し出しなどを行っている「むつざわヤギ牧場」(睦沢町)のスタッフら。飼い主から依頼を受け、群れで暮らすヤギの習性を利用し、雄のヤギと雌の子ヤギを使った「誘い出し作戦」を決行。11日午前7時頃、雌の子ヤギの鳴き声に反応して斜面を駆け上がってきたところを保護した。
子ヤギは逃げ出した後、見物人などから「ポニョ」の愛称で呼ばれた。崖のような場所にいたことから、アニメ映画「崖の上のポニョ」にちなんだという。市内では、子ヤギをモチーフにしたマグカップやTシャツといったグッズを販売する店も現れた。一方、市には「早く助けてあげて」との要望が寄せられていた。
子ヤギは軽い脱水の症状があり、体調管理のため同牧場で1か月ほど様子を見た後、飼い主の元に戻る予定だ。市の担当者は「無事に保護することができて、よかった。暑い日が続いていたので体調が心配だったが、元気そうで安心した」と話した。
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August 12, 2020 at 03:00AM
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崖の上の子ヤギ「ポニョ」、無事保護…線路沿い急斜面に迷い込む - 読売新聞
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