佐倉市は十一日、五月に京成線の線路沿いの斜面に迷い込み、二カ月以上居着いた子ヤギを捕獲したと発表した。飼い主らが別の子ヤギを使って誘い出した。軽い脱水症状がみられるものの、健康状態はおおむね良好という。
市によると、子ヤギは二月生まれの雌。近くの男性が五月、除草のためにペットショップで購入し飼育を始めたが、間もなく柵を跳び越え脱走、高さ約二十メートルのコンクリートの「崖」にすみ着いた。連日市民らが様子を見に集まり、スタジオジブリのアニメーション作品にちなみ「ポニョ」とも呼ばれた。
捕獲は群れで暮らすヤギの習性を利用したもので、同じ雌ヤギが現場で鳴いたところ十分ほどで駆け上ってきたという。
捕獲に協力した「むつざわヤギ牧場」(睦沢町)の飼育員熊本泉穂(みずほ)さん(26)は「気温が高かったので体調を崩す前に保護できてよかった」と話した。今後一カ月程度牧場で保護し、その後は市や飼い主と協議して決めるという。
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