全米「首位」渋野日向子、数字が示す「成長ぶり」
渋野日向子が世界のファンを魅了して見せた――。
米国テキサス州ヒューストン・チャンピオンズGCで開催されている全米女子オープン。2日目を終えた渋野日向子が、通算7アンダーで2位に三打差をつけての首位につけた。
昨年に全英女子オープンを制した“世界のシブコ”が、今年は全米の舞台で大暴れしている。
単独首位に立った渋野日向子 photo/gettyimages
今シーズンの渋野は、期待を一身に受けながらも満足した結果を出せずにきた。
国内ツアーの『アース・モンダミンカップ』『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』ではまさかの予選落ちを経験。本人としても苦しんできた中にあって、今秋からにかけては徐々に調子を取り戻しつつ臨んだ全米女子オープンだった。
ここまでの結果を予想していた人は少なかったかもしれないが、じつは今シーズンに渋野が「成長」していることを示す数字は着実に出ていた。
たとえばフェアウェイキープ率は昨年は60%台だったのが今年は70%台にまで改善しているし、パーオン率、パーセーブ率も1%ほどだが上がっている。今シーズンは優勝こそないものの、着実にフェアウェイをキープして、パーに収める力を伸びているということになる。
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