藤津郡太良町が随意契約で発注した業務について虚偽の起案文書を作成したなどとして、佐賀地検は7日、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で、同町の建設課長田崎一朗被告(60)=鹿島市高津原=を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。
県警はこれまで、共犯の有無や、発注の見返りとして金品の授受がなかったかどうかについても調べており、今後も捜査していくとしている。
起訴状によると昨年12月4日ごろ、町が鹿島市内の木材業者に発注した樹木の伐採業務に関し、田崎被告は契約期間を不正に延長させようと考えて文書を起案。事情を知らない職員に押印させて虚偽有印公文書1通を作成した上で、行使したとしている。
地元住民との調整や大型機材調達などで、業務に着手できない期間ができたと虚偽の記載をして契約期間を延長させたとしている。
事件を巡っては、木材業者側の代理人弁護士が11月下旬の会見で、延長理由について事業主の男性が転落事故を起こして入院したことや、町が発注した別の工事が同時期に入ったためとしていた。県警から贈賄の疑いで任意で聴取されていることも明らかにし、業者側は容疑を否定していた。
町は田崎被告の起訴を受け「起訴された事実を重く受け止め、今後の裁判の推移を見守りたい」とコメントした。
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December 08, 2020 at 06:02AM
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太良町建設課長を起訴 虚偽有印公文書作成・同行使の罪で佐賀地検 - 佐賀新聞
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