ホタルが舞う時季に合わせて福井市安波賀中島町の道の駅「一乗谷あさくら水の駅」は、六月の毎週末にフランス料理の期間限定レストランをオープンする。普段とはひと味違う料理と短い期間しか見られないホタルの観賞をセットにして、特別感を味わってもらう。
「ほたるdeカジュアルフレンチ」と銘打った企画。道の駅にはホタルの飼育室があり、例年五月下旬から七月上旬にかけて周辺をホタルが舞う。
料理はハーモニーホールふくい(県立音楽堂)敷地内のフランス料理店「グラン・シェフ クーゼー」のオーナーシェフ久世康史さん(50)が監修した。サラダ仕立てのオードブル、県産コシヒカリとタマネギのクリームスープ、国産豚肩ロースのグリルか国産鶏もも肉のオレンジ煮込みを選ぶメイン料理、デザートの四品を提供する。
六月三日から毎週金、土曜日の午後五~七時に開店。各日、四人掛けの十テーブル限定で予約を受け付ける。大人三千五百円、小学生まで千五百円(ドリンクは別料金)。食事の後にホタルを観賞する。
久世さんは、福祉施設を訪れて料理を振る舞う活動などを行っている全日本司厨士協会県本部の事務局長を務める。「今回は、コロナ禍でテイクア...
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