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譲渡型の保護猫カフェ 一関の清水さん、料理店を改修 - 岩手日報

 一関市では初となる、引き取った捨て猫や野良猫を新たな飼い主につなぐ譲渡型の保護猫カフェ「フェリスの箱庭」が1日、同市大東町摺沢にプレオープンした。同町の清水沙織さん(45)が、自身の経営する料理店の中に猫と人の「出会いの場」を設けた。これまで100匹以上を保護してきた清水さん。「一匹でも多くの譲渡につながってほしい」と願う。

 料理工房uhu(ウーフー)を改修した店内。キャットタワーで成猫(せいびょう)がくつろぎ、ケージの中では保健所から引き取りの子猫のきょうだいがじゃれ合う。多頭飼育崩壊した家から引き取った白毛のキラが店長だ。譲渡向け猫ならば申込書に記入し、審査を受けた上で譲り受けることができる。

 プレオープン期間の利用料はフリードリンク制、30分800円、1時間1200円。営業時間は午後1時~同5時、不定期休業。

◇      ◇

 記事全文は、12月1日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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