東大寺に近い奈良市今小路町の日本料理店「天平倶楽部(くらぶ)」。約30年にわたって同店で腕をふるう河村正英総料理長(60)は、国が卓越した技術者や職人などを表彰する「現代の名工」に選ばれた日本料理の達人だ。地元食材の独自の活用といった挑戦を続けながら「日本料理の技術と伝統が将来も受け継がれるようにしたい」と、後進育成にも取り組んでいる。【野原寛史】
山菜のワラビに見立てたイカ、チーズに似た古代食「蘇(そ)」を詰めたレンコン、桜餅――。桜の花も添えた季節の訪れを感じさせる一皿は、3月中旬から会席で前菜として出している料理だ。
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