<明治安田生命J1:神戸0-0新潟>◇第7節◇9日◇ノエスタ
枠内シュート0は寂しい。J1アルビレックス新潟は9日、首位神戸と0-0で引き分け。公式記録上のシュートは6本だったが、枠内シュートは0(相手にブロックされたものは除く)。最後の詰めを欠き、今季のリーグ戦では初の無得点に終わった。
対する神戸は9本中4本が枠内。その全てをGK小島がセーブして無得点に抑えたが、ゴールは遠かった。松橋監督は「ゴールに迫る最後の質は課題」とし、「相手のセンターバックにダメージを与えるような攻撃をしていかなければならない」と、勝ち点3を目指していたがゆえか、その表情はさえなかった。
確かにいい形でシュートまでもっていけず、神戸のボランチの位置でつみ取られることも多かった。相手のセンターバック2人を慌てさせるようなシーンは少なく、敵将の吉田監督は「最後のところで大きなピンチにはなっていなかった」と話していた。
とはいえ、首位チームを相手にアウェーで勝ち点1を獲得し、連敗は2でストップ。前節までの枠内シュート率は49・1%でリーグ1位だった。枠内0はこの日に限ってのことか。切り替えて、次節15日のホーム福岡戦で今季のリーグ戦で初となる複数得点での完封勝ちを目指したい。【石川秀和】
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