23歳以下の職人たちが、ものづくりの技術を競う「技能五輪」に向けて、日本料理部門の県の予選会が福井市で行われ、若手の料理人など7人が腕を競いました。
「技能五輪」は、ものづくりやサービスなど、41の職種で働く23歳以下の職人が技術を競う大会で、26日は、日本料理の県の予選会が福井市で行われました。
予選会には、日本料理店で働く若手の料理人など7人が出場し、制限時間内に3品の和食をつくる課題に挑みました。
このうち、50分の制限時間で「小だいのなます姿盛り」をつくる課題では、出場者は、たいの身を3枚におろしたり、大根をかつらむきにしたあと細く切り、添え物を作ったりする工程を、手際よく進めていきました。
そして、5ミリほどの厚さに、そぎ切りにした、たいの身を、添え物と合わせて、きれいに盛り付けていました。
会場では、プロの料理人が審査を行い、材料の取り扱いや調理技術、盛りつけの完成度などをチェックしていました。
県日本調理技能士会の川口泰弘会長は「この部門で福井県は毎年、全国大会でも入賞しているので、ことしの若手職人の皆さんにも、日頃培った実力を十分に発揮してもらいたいです」と話していました。
技能五輪の全国大会は、11月に愛知県で開かれ、予選会で上位に入った人が出場することになっています。
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