【ハーブと暮らす】バル風おつまみ「アヒージョ」を作ろう ハーブを使い「おもてなし料理」に - 産経ニュース

専門店も増えてきて、人気上昇中の料理「アヒージョ」。ニンニクで香りづけした量多めのオリーブオイルで、エビや貝などの魚介類、肉、野菜といった具材を〝煮る〟スペインの伝統料理です。

お酒との相性が良く、スペインバル（居酒屋）の定番メニュー。最近はスーパーにも市販のアヒージョ専用調味料が並び、売れているとも聞きます。

調理はいたってシンプル。なのに、おしゃれ。そんなアヒージョは、人が集まる日のおもてなしにぴったりです。ハーブをプラスして、華やかに仕上げましょう。

おすすめはローズマリーとタイム。熱を加えていくことで、オリーブオイルに爽やかな風味が溶け出します。どちらも、きのこと相性がぴったり。ローズマリーはお肉にも合います。最後にイタリアンパセリを添えると、よりいっそうすてきに仕上がります。

今回は、市販の調味料を使わなくてもできるレシピを紹介します。このアヒージョ、おいしさの魅力はなんといっても、ハーブと食材からしっかりと「だし」が溶け出したオリーブオイルにあります。

オリーブオイルにパンを浸して食べたり、パスタソースに再利用してみたり。ご飯にかけて…も「あり！」です。

（ハーブコンシェルジュ　小早川愛）

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