広島の郷土料理「煮ごめ」を作る調理教室が、広島文化学園短期大長束キャンパス(広島市安佐南区)であった。食物栄養学科1、2年生計6人が、主催する広島消費者協会(中区)や、短大とともに食材を提供したJA広島市(安佐南区)の関係者計15人ほどと調理を楽しんだ。
同学科の村田美穂子教授と学生が栄養価などを計算して作ったレシピを基に、学生たちが指導役を引き受けた。1センチ角にするレンコンやニンジン、大根、こんにゃくの切り方、小豆との煮込み方などに注意を払いながら作業に当たった。
出来上がった煮ごめは、全員で試食。「具材の大きさが均一にそろっている」「野菜やだしの味が楽しめる」などの感想が上がっていた。今回の調理内容は、11月19日に学内で開かれるシンポジウムで報告する予定だ。
1年生の山根巧也(たくや)さん(18)は「包丁の扱いも学び、おいしい煮ごめも作れた。郷土料理に興味を持つことができた」と話していた。(2年 花岡真沙)
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