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大日本印刷、AIで業務知識を構造化 社内文書を解析 - 日本経済新聞

大日本印刷は人工知能(AI)で企業の社内文書の内容を解析し、業務ごとに必要な情報を構造化するサービスを5月に始める。AIの自然言語処理で、言葉や概念がどの情報に関連付けられているかを構造化した「知識グラフ」をシステム上で作成。専門性が必要な業務の効率化につなげる。2024年3月までに関連サービスを含めて累計30億円の売り上げを目指す。

保険会社や金融機関の契約審査業務などでの活用を見込む。保険商品の契約約款や事項などの文書から、キーワードに関連している情報をプラットフォームから抽出する。経験が浅い担当者でも顧客への説明事項を確認でき、業務の平準化につながる。

一般企業でも社内で特定の業務に詳しい人を探す時に、知識グラフからキーワードに関連した社員を見つけ出すことができる。

価格は年間定額で税別950万円。システムの規模によってライセンス価格が変動する。知識グラフを構築する案件で費用を別途見積もる。

大日本印刷は企業の事務作業をデジタル技術で請け負うビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を展開している。幅広い業種でのBPOのノウハウを組み合わせ、新サービスを展開していく。

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April 17, 2020 at 09:05AM
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