
電通グループでネット広告を手掛ける電通デジタル(東京・港)は26日、企業が入手する個人情報を適切に管理できるよう支援するサービスを始めると発表した。ブラウザ上の閲覧履歴などを適切に取得できる仕組みの提供や、個人情報の保護に配慮したデータ活用を指南する。
英半導体大手アームのデータ分析子会社、トレジャーデータ(東京・千代田)と共同で新サービスを始める。ブラウザ上でウェブサイトを閲覧する際、閲覧記録である「クッキー」などの個人データの利用について訪問者に確認や同意を取得するツール「コンセント・マネジメント・プラットフォーム(CMP)」の導入を支援する。取得した同意情報をもとに、トレジャーデータが手掛けるデータ分析の仕組み上で個人情報保護に配慮した広告配信などにデータを活用する。
企業活動における個人情報保護の重要性は増している。6月に改正された個人情報保護法では、個人データをネット広告の配信などに活用する企業への規制を厳格にしている。電通デジタルは、CMPの導入だけでなく、既に欧州の一般データ保護規則(GDPR)に準じてデータ分析を手掛けるトレジャーデータと提携することで、企業に適切なアドバイスができるとみている。
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August 26, 2020 at 04:13PM
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電通、個人情報保護の支援サービス 英アーム系と - 日本経済新聞
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