高校生が県内の食材などで作った料理のコンテストが山形市の高校で開かれました。
このコンテストは、山形市にある山形学院高校が調理技術の向上や食材への理解を深めてもらおうと、毎年行っています。
6日のコンテストには、事前審査を通過した調理科に通う1年生から3年生の29人が参加し、考案したオリジナルのレシピをもとに調理に取りかかりました。
このうち、3年生は「魚介料理」がテーマで、▽タイのポワレに県内産のズッキーニやトウモロコシを添えたひと皿や、▽サケのパイ包み焼きなど、1時間の制限時間で手際よく調理していました。
このあと教員が審査にあたり、味や盛りつけ方、それに調理の技術などを審査しました。
エビと野菜の料理を作った3年生の女子生徒は「コンソメのジュレにホタテを焼いたものを入れて食感にこだわりました。失敗したところもあったけど、入賞の自信はあります」と話していました。
また、サケのパイ包み焼きを作った3年生の男子生徒は「自宅で栽培した枝豆で作ったずんだソースがこだわりです。将来は栄養教諭になって小中学生においしい給食を届けられるようになりたい」と話していました。
コンテストの結果は、今月29日に行われる前期の修了式で各学年の上位3人が発表されるということです。
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