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寒い! 体の中からあたためる「しょうが」料理で体調ケア|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp

5日から気温がぐっと下がり、こうした時には体調を崩しがちです。
そこで、体調を整えるため、体を中からあたためる食材の代表格、「しょうが」を扱う料理の専門店で上手な活用法を教えてもらいました。

東京・武蔵野市のしょうが料理の専門店では鍋からデザートまで16品のしょうが料理を提供しています。
5日からの寒さで予約が増え、7日の金曜日はほぼ満席だということです。
店では1週間でおよそ10キロのしょうがを使用していて料理長を務める内田義宣さんは「しょうがに含まれるショウガオールという成分は加熱すると内臓を温める効果があります。温まると免疫力も上がるので寒い時期には最適な食べ物です」と話しています。
内田さんによると市販のチューブに入ったしょうがでも量を多めに使うことである程度の効果は得られるということです。
そこでしょうがを使って家庭でも作れる料理を教えてもらいました。
まずは、しょうが焼き、「ポークジンジャー」です。
焼き目をつけた豚肉の上にしょうゆベースのジンジャーソースとりんごやたまねぎ、それににんにくを混ぜ合わせたアップルジンジャーソースの2種類のソースをたっぷりかけることで味の変化を楽しめます。
手ですりおろすほうが舌触りはいいですが、細かく刻んでミキサーにかけてもいいということです。
また、「炊き込みご飯」は米を炊く際にスライスしたしょうがを一合あたり6枚ほど入れることでしょうがの風味がつきほくほくとしたしょうがの味わいも楽しめるということです。
さらに、これからは鍋のシーズンですが、細切りにしたしょうがをいれて豚肉や野菜などと一緒に食べるのもさらに体が温まりおすすめだということです。
内田さんは「しょうがはどんな料理にも合います。この冬はしょうがを活用して体の中から温まってもらい乗り切ってもらいたい」と話していました。

しょうが料理の専門店の料理長、内田義宣さんに「しょうがが苦手」という人向けの食べ方も聞きました。
一つは「おかかしょうが」です。
かつお節としょうゆ、酒、みりんと砂糖を火にかけたらしょうがを冷水にさらして独特の苦みをとってから刻んでいれます。
最後にいりごまをふったら完成でおにぎりの具などにおすすめだということです。
しょうがや砂糖の量を自分なりに変えることで食べやすい味に調整できます。
またおやつにもなる「しょうがのグラッセ」。
スライスしたしょうがをゆでて辛みをとったあと、砂糖と水とともに火にかけて煮詰めます。
冷ましたら完成で長期保存もできるということです。

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