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ウクライナから日本に避難してきた人が働く都内の飲食店では、これからの時期、ウクライナのクリスマス料理を提供することにしていて、16日、メニューの試作が行われました。
東京・新橋には、日本に避難してきたウクライナ人を支援しようとオープンした飲食店があり、ことしの春に避難してきた男女7人のスタッフがウクライナ料理を提供しています。
この店では、来週からウクライナのクリスマス料理を出すことにしていて、16日はメニューの試作が行われました。
ウクライナではクリスマスに12種類の料理を食べるということで、この店も12品のコースを用意することにしています。
ウクライナ人スタッフたちは細かく切った魚の上ににんじんやビーツを載せた「シュバ」という料理や、ひき肉などを小麦粉の生地で包んだ郷土料理「ペリメニ」などを作り、それぞれ味見をしていました。
5月に東部ドネツク州から中学生の次男と一緒に避難してきたオレーナ・ズバンさん(51)は「店のクリスマスの飾りを見て自分の家でなぜクリスマスができないのだろうと涙が出てきました。早く戦争が終わって、家族とウクライナでクリスマスを過ごしたいです。日本の人にはウクライナのことも思って料理を食べてほしいです」と話していました。
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