20日にオーストラリアとニュージーランドで開幕するサッカーの女子ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表「なでしこジャパン」に専属シェフとして帯同する西芳照さん(61)=福島県広野町在住=は5日、福島民報社のインタビューに答え、「もう一度優勝するという選手の思いは強いと思う。その力にならなくてはいけない。言葉ではなく料理で表現したい」と意気込みを語った。
―昨年のW杯予選を兼ねたアジア・カップ以来の帯同となる。
「なでしこジャパンへの帯同は2度目。選手の明るい雰囲気に負けないよう、食を通じた体調管理でサポートしていく」
―どんな料理を考えているのか。
「食材のほとんどが現地調達になる。本県産は干しシイタケや海藻類などの乾物を持ち込む予定だ。女子選手に鉄分を多く含む料理の提供が多くなるだろう」
―今大会の勝負飯は。
「初戦が大事になる。試合前夜は験担ぎとしてハンバーグにしたい。食べて幸せな気持ちで試合に臨んでもらいたい」
―本県ゆかりの選手も名を連ねており、多くの県民が応援している。
「試合に臨むからには決勝へ、そして優勝を期待している。勝利につなげるために料理で後押ししたい」
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