西九州大佐賀調理製菓専門学校(佐賀市)で1日、小学生を対象にした「夏の食育教室」が開かれた。3年ぶりの開催で、県内の1~6年生43人がクイズやゲーム、調理実習などを通して味覚の仕組みについて学び、佐賀の食の魅力に触れた。
同校の学生らが食育講話を行い、舌のどの部分で味を感じるのかを映像を使って解説。鼻をつまんだ状態で口に入れたグミの味と、指を離した時の味を比較するゲームで、嗅覚や口の中の触覚など味覚以外の感覚も使って味を感じていることを紹介した。
県産食材を使った調理実習では、子どもたちが「シシリアンライスバーガー」「ベジタブルスープ」「フルーツコッタ」の3品に挑戦。慣れない手つきながらも、学生らの手ほどきを受けながら予定時間内に完成させた。
市内から参加した高木瀬小4年の長本紗季さん、2年の美桜さん姉妹は「料理を作る時のこつやちょうどいい分量なども教えてもらい、とても勉強になった。自分で作った料理は普段よりおいしく感じた」と笑顔を見せた。(伊東貴子)
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