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生活保護手続きに1カ月 窓口で渡されたサンマ缶15個 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル

 4月の生活保護の申請件数が前年から25%増とはね上がった。新型コロナウイルスの影響で仕事を失い、生活が行き詰まる人が増えたためとみられるが、窓口でなかなか申請を受け付けてもらえない例も相次いでいる。

拡大する写真・図版所持金200円だった男性が、区役所から渡された食料。生活保護の支給決定には1カ月かかると告げられた=つくろい東京ファンド提供

 4月の完全失業率は前月比0・1ポイント増の2・6%に上昇した。会社から仕事を休まされるなどした休業者は前年同月の3倍以上となる597万人に達した。

 生活困窮者を支援する「つくろい東京ファンド」に相談した50代の男性の場合、日雇いなどの仕事をしながら都内のネットカフェに寝泊まりする生活をしていたが、新型コロナの影響で仕事がなくなった。

 5月下旬、東京都のある区の生活困窮者支援窓口に生活保護を申請すると、「支給決定には1カ月かかる」との説明を受けた。当時の所持金はわずか200円だった。1カ月も食べていくことは不可能だ。

おかゆ、きんぴら缶、回数券2枚…

 当面の生活費も貸し出されず、…

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July 02, 2020 at 01:58PM
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