Search

仏料理コンクール、初挑戦で全国3位 鹿児島市「ハイライン」の25歳シェフ 国産黒鶏のムース包み、ライムとさんしょうのソース添えで勝負 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

大会で作った国産黒鶏のファルシ サンショウ風味のドフェノワーズ添え ライム香るビガラードソース(増田海さん提供)

大会で作った国産黒鶏のファルシ サンショウ風味のドフェノワーズ添え ライム香るビガラードソース(増田海さん提供)

 鹿児島市呉服町のレストラン&バー「ハイライン」のシェフ増田海さん(25)が、29歳以下のフランス料理の全国コンクールで3位に輝いた。「店のメンバーにサポートしてもらったおかげ。入賞を励みにさらに成長したい」と語った。

 フランスレストラン文化振興協会(東京都)が隔年で開く。味だけでなく、盛り付けや温度、調理の丁寧さも審査される。20人が参加し、レシピ審査を勝ち抜いた7人が決勝に進んだ。

 東京都渋谷区の服部栄養専門学校で9月7日にあった決勝で、増田さんは低温調理した国産黒鶏をムースで包み、ライムとさんしょうのソースを添えた料理で勝負。色彩豊かな飾り付けとバランスのとれた味が評価された。

 鹿児島市の調理師専門学校を経て19歳でシェフに。21歳で一度料理から離れたが、「やはり大好きな料理がやりたい」と、今年2月にフレンチの世界に戻った。

 増田さんは今回が初めてのコンクール。決勝大会では全国から選ばれたシェフたちの料理を見て、多くの課題に気付いたという。「同年代が作る一皿に刺激をもらった。ソースや盛り付けなどシェフとしてのこだわりを表現できるように頑張っていきたい」と話した。

Adblock test (Why?)



from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/rAinYwd
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "仏料理コンクール、初挑戦で全国3位 鹿児島市「ハイライン」の25歳シェフ 国産黒鶏のムース包み、ライムとさんしょうのソース添えで勝負 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.