日本料理の匠が作る華やかで美しい“恵方巻”
高級スーパーが建ち並ぶ芦屋・宮川沿いのけやき通りに、迫力のある欄間が出迎える『芦屋 べに屋』は、昨年11月にオープンしたばかりの和食料理人が営む魚屋です。
同店が作る今年の恵方巻は、なんと「カリフォルニアロール」(2,376円・税込)!日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、この美しさだけでも気分が上がります。どんな味なんでしょう…、気になりますね。
具材はカニ身やアボカド、カニカマ、とびこにマヨネーズなど。美しく巻かれたサーモンは脂の乗りが抜群でした。たつの市・室津の“播州サーモン”を使っているそうで、上に乗った有機レモンが口をさっぱりとさせてくれます。
丸かじりできるように抗菌フィルムに包んでくれるそうですが、上手に食べるのは難しいかも?カットして盛り付けてもらうのがおすすめですよ。
恵方巻は全部で3種あり、「べに屋 特製恵方巻」(2,052円・税込)は、定番タイプ。と言っても、天然醸造無添加の調味料で丁寧に仕立てた具材は上品な味付け、海苔にもこだわりを感じます。
「海鮮巻【ハーフ】」(3,564円・税込)は、あの“一番マグロ”で有名な<やま幸>の天然本鮪が入るそう。
店主の紅屋さんは有馬の料理旅館やハワイの会員制レストランなどで腕をふるった和食料理人。優れた技能を持ち、技術の伝承と後継者の育成に取り組む技能者【ひょうごの匠】にも認定されています。
毎日、兵庫県を中心に豊洲や鹿児島、時々漁師からも直接仕入れる魚は常時20~25種類が店頭に並びます。スーパーではあまり見たことがない魚や大きな貝などもあり、あれやこれやと食べたくなるものばかりです。
仕入れた魚はたださばいて販売するのではなく、料理人として一番美味しい状態で食べられるよう、事前に“しごと(=準備)”をしているそうです。そうすることによって、魚の良さを最大限に引き出し、いつもとは違う味わいを感じられますよ、とのこと。
注文を受けてから丁寧に仕立てる寿司や刺し身の美しさ、おいしさにきっと驚くことでしょう。
これからはもっと魚食文化を広めたい、店では軽く飲んで、寿司一貫からつまんで帰れる“立ち食い寿司”のようなこともする予定だそうなので、待っている間にちょこっと、なんていうのもいいですね。
恵方巻の予約は電話、DM、店頭でもできるとのこと。予約受け取りは2月2日~4日の3日間です。目でも楽しめる料理人の恵方巻、家族や友達と一緒にいかがでしょうか。
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