DAIGO、玉ねぎ薄切りに成長を実感料理番組1周年で「DSK」とアピール - 産経ニュース

自身の料理番組のスタートから1周年を迎えたDAIGO。4月8日の誕生日に合わせ、番組で指導を受ける辻調理師専門学校の先生からプレゼントされたケーキを見て「辻調のガチってすごいっすね」と笑った＝大阪市福島区

歌手でタレントのＤＡＩＧＯが出演する料理番組「ＤＡＩＧＯも台所～きょうの献立　何にする？～」（ＡＢＣテレビ、毎週月～金曜午後１時半）が４月で放送開始から１年を迎える。料理初心者のＤＡＩＧＯが番組を通して少しずつ成長し、家でも「人生で一番台所にいた１年だった」。妻で俳優の北川景子のお気に入りメニューもあるといい、「少しずつ台所の戦力になれている」と実感する。

「ＤＤＩ（ＤＡＩＧＯが台所にいた）」と振り返るこの１年で、たどたどしかった包丁さばきも上達した。特に「玉ねぎを繊維に沿って薄切りするときに成長を感じます」と語る。だだ、「（食材を切る際の）１センチ、１・５センチといった幅に、まだアジャストできていない」と神妙な顔で課題を口にした。

番組１周年を迎えたDAIGO。いつか習いたい料理は「おにぎり」だという＝大阪市福島区

番組では、辻調理師専門学校の先生と料理コラムニストの山本ゆりに料理を習う。教わったメニューは家でも実践し、中でも「シャキシャキ野菜の豚しゃぶ」は「妻が大好きで。３日連続で作ったこともある」と明かした。番組初回に語った「娘のお弁当を作る」という最終目標は、「作れるとは思うけれど、番組を続けたいので、もうちょっととっておこうかな」。

１周年を記念し、４月３～７日には１年前に習った料理に一人で挑戦。当時と見比べられるよう、民放公式テレビ配信サービス「ＴＶｅｒ（ティーバー）」で５週間、１年前の放送回と合わせて配信予定で、ＤＡＩＧＯは「ＤＳＫ（ＤＡＩＧＯの成長を感じて）」とアピールした。（藤井沙織）

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