創業50年の日本料理店「関西（かんさい）」が本格 嚥下食 「口福膳」を開発！ - PR TIMES

加齢に伴い摂食嚥下機能は低下し、高齢者における摂食嚥下障害の有病割合は 16～ 23％であり、75歳以上では 27％に増加します。

75歳以上の高齢者の方は2020 年で1872 万人。25 年には2180 万人、30 年には2288 万人と増加が予想されています。

お祝いの席や親戚の集まりなど、摂食嚥下障害であっても食事が楽しめるよう工夫をこらしました。

1. 華やかな盛り付け

味はもちろん、見た目にこだわり、食べる意欲をそそります。

2. 皆さん一緒に楽しめる

摂食嚥下障害のあるご本人だけでなく、健常者の方も楽しめる味と美しさを追求しました。家族やご友人と一緒のお食事をお召し上がりいただけます

3. こだわりの食材を手作りで

国産鰻は白焼きから、はまぐりは殻から身を取り出し、ステーキは上質な国産牛を使用、会席料理で使用するこだわりの本物食材ばかりです

4. 冷凍でお届け

冷凍になっているため、好きな時に好きな分だけ温めてお召し上がりいただけます

5. かつお出汁あんで調整可能

付属のかつお出汁あんをかけることで、風味を損なわず嚥下レベルに合わせて適切なやわらかさまで調整できます。

6. 贈り物にも最適

華やかな演出で、贈り物にも最適です。お誕生日ラッピングなどにも対応いたします。

 東京大学・東京医科歯科大学・東京都・（社） mogmog engine との共同開発で

世界初!子ども用嚥下食「もぐもぐBOX」を開発

令和4 年度の東京都の事業「インクルーシブフードの開発と普及」に選ばれ、各大学と（社） mogmog engine と連携し子ども用嚥下食を製作しました。2023 年4 月1 日から販売開始しております

意思の疎通が難しい子供たちも美味しいお料理を食べると、とっても笑顔に!

摂食嚥下障害があると「食事そのものに楽しみを見いだせない」「食べることがいや」というお子様もおられます。

口触りがなめらかでおいしく、飲み込みやすい嚥下食は「食べたい」「おいしい」という気持ちを後押し、食に興味を持つきっかけにもつながります。

旅行や外食が難しいお子様にも喜んでいただける「お子様ランチ」で、笑顔あふれる食卓を。

（社） mogmog engine は「もぐもぐ」が難しい、嚥下障害がある子を持つ親たちがはじめたコミュニティとして立ち上がった団体です。

https://snack-toromi.com/

【収益の一部を一般社団法人mogmog engine寄付いたします】

 口福膳「久」嚥下食のフルコース

価格：4,500円（税込）

【口福膳の９品詰め合わせ】

１．サーロインステーキ

２．うなぎ丼

３．はまぐりの殻ごと蒸し

４．かれいの照り焼き　厚焼き玉子

５．ふぐ雑炊　てっぴ添え

６．海老の煮物　手作りごま豆腐

７．南瓜白和え

８．里芋饅頭

９．デザート　こしあんと牛乳プリンの二色寄せ

口福膳「禄」

価格：3,000円（税込） 

【口福膳「禄」の６品詰め合わせ】

１．サーロインステーキ

２．うなぎ丼

３．かれいの照り焼き　厚焼き玉子

４．海老の煮物　手作りごま豆腐

５．南瓜白和え

６．里芋饅頭

世界初！やわらかお子様ランチ「もぐもぐBOX」

価格：2,200円（税込）

【「もぐもぐBOX」メニュー】

1.  サーロインステーキ

2.  から揚げ　

3.  厚焼き玉子　

4.   鰈照り焼き　

5.   ナポリタンスパゲッティ　

6.  キャラクターウィンナー　

7.  クリームドリア（新渡戸文化学園製作）

 ＝＝アレルギー＝＝

〇サーロインステーキ 　卵　小麦　 (大豆　牛肉　さば)

〇唐揚げ 　卵　(鶏肉)

〇卵焼き　カレイ照り焼き 　卵

〇パスタ　キャラクターウィンナー　卵　小麦　　(牛肉　鶏肉　豚肉)

〇海老天丼 　卵　海老

やわらか「うな丼」

価格：2,200円（税込）

線の一本一本まで手作業で再現した蒲焼は、白焼きのすり身から作りました。自家製たれで焼き上げています。

食は生きるために必要不可欠なものですが「おいしく食べること」こそ幸福感のある食生活と言えるでしょう。「咀嚼が十分にできなくても美味しく食べられた」「嚥下食とは思えぬおいしさだった」とうれしいお声をたくさんいただいております。

未来を担う子供たちにも、素材や旨みを知り食べる喜びを味わってほしいと「もぐもぐBOX」が2023年4月1日より発売いたしました。

摂食嚥下障害の方、そのご家族の方が楽しみながら笑顔で食事ができるよう、提供して参ります。

2023 年4 月21 日、犬山市と「災害時における嚥下食等の供給の協力に関する協定」を締結いたしました。

小島社⾧（左）原犬山市⾧（中）猿橋料理⾧（右）

災害が起き、非難を余儀なくされた場合に嚥下食が必要な方に「口福膳」など、嚥下食を提供いたします。

「おにぎりやパンなど支給されたものが食べられない」という、摂食嚥下障害の方からのお声を元に立ち上げました。

• SDGsへの取り組み

日本料理関西では口福膳を通し、食への夢や希望が持てる持続可能な社会の実現に貢献します。

摂食嚥下障害があっても、おいしさを味わい食べられることは生きる喜びにつながります。

口福膳は誰もが平等に食を楽しめる未来と、生産者と消費者を直に繋げ、本当に必要な人に届けられるシステムを構築いたします。

口福膳は、冷凍した状態で全国各地にお届けが可能。約2ヶ月冷凍保存ができるため、好きなときに必要な量だけお召し上がりいただくことで「食品ロス」を無くします。

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