来週開幕するG7広島サミットをきっかけに世界の文化に興味を持ってもらおうと、廿日市市の保育園で参加国の料理が給食として提供されました。
廿日市市内に15ある公立保育園では、G7広島サミットでさまざまな国の人たちが訪れるのをきっかけに世界の文化に興味を持ってもらおうと、今月2回、世界の料理を給食として提供することになりました。
1回目の9日のメニューは、カナダの「サーモングリル」とドイツの「ジャーマンポテト」でこのうち池田保育園では、栄養士が子どもたちにG7のことや日本語の「おいしい」はドイツでは「レッカー」、カナダでは「ヤミー」と表現することを説明しました。
このあと給食が提供され、子どもたちは「おいしい」とか「ヤミー」と言いながら、笑顔で食べていました。
また、英語を取り入れた遊びも行われ、「ロック、ペーパー、シザー」と英語でじゃんけんをしていました。
廿日市市健康福祉部こども課の藤田貴子さんは、「子どもたちにふだん食べているものにも外国のものがあると気づいてもらえたらうれしいです。世界には言語が違っていても、同じ遊びをしている同じ年代の子どもがいるということを知って、広い視野を持ってほしい」と話していました。
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