
夏休み中の親子連れを対象にした料理教室が行橋市で開かれ、子どもたちがホットドッグなどをつくりました。
この料理教室は行橋市のボランティア団体、「食生活改善推進会」が企画しました。
小学生とその保護者、あわせて31人が参加し、ホットドッグと野菜サラダ、それに寒天を使ったデザートの調理に取り組みました。
ふだん料理をしたことがないという子も多く、一緒に参加した母親やボランティアの手ほどきを受けながら、ぎごちない手つきで野菜や肉を切ったり刻んだりしていました。
そして、メインのホットドッグ作りでは、豚のミンチにあおじそやにんじんなどを混ぜ合わせてオリジナルのソーセージを手作りし、切り込みを入れたパンに挟んで完成させました。
6年生の男の子は「初めて料理を作りました。楽しかったので家でも作ってみたいです」と話していました。
また、4年生の女の子は「楽しかったです。たまにはお母さんの手伝いをしようと思いました」と話していました。
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