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“香り”がテーマのフランス料理店「オドラ」が赤羽にオープン - ELLE JAPAN

“香り”がテーマのフランス料理店「オドラ」が赤羽にオープン

スパイスやハーブを効果的に使った、“香り”をテーマにしたフランス料理店が2023年7月末に東京・北区の赤羽にオープン。『エル・グルメ No.36』掲載。


Photos MADOKA KOBATA

都内のフレンチで長年修業を積み、「レストランアロム」でシェフを務めた永瀬友晴さんが、出身の赤羽で新店をオープン。

店名が仏語で「嗅覚」を表すとあって、料理のテーマは“香り”。スパイスやハーブ、野草のエキスをオイルに抽出したり、パウダーにして香りを演出。山菜やきのこなど、香りが特徴的な天然食材を使った皿も登場するそうで、唯一無二の料理に期待が膨らむ。

写真はコースの魚料理。マハタはソテーし、ラタトゥイユとマスタードオイルと。

スイカのガスパチョは天然鮎のコンフィをムース状にしたカナッペと一緒に。ワインはナチュラルワインを中心にそろえる。

永瀬友晴シェフ。

カウンターのみの居心地良い空間。カウンター越しの厨房のシェフの姿にグッとくる。調理を見ているのも楽しいし、シェフと会話できるチャンスも♥

店はJR赤羽駅から徒歩約8分。
 


Odorat
東京都北区赤羽西4-23-5 赤羽西ガーデンハウス 102
tel. 03-6356-2227
営業時間/11:30~14:30、18:00~22:30(20:30L.O.)
昼 スパイスカレー¥1,500~、夜 コース¥6,500、¥9,000
インスタグラム/@odorat_akabane

最新号『エル・グルメ No.36』掲載

楽しい飲みに欠かせない最高のおつまみが大集合。個性派ぞろいの話題のニューオープンの酒場では、ぜったいに食べ逃したくない“店の推しおつまみ”を調査。また、店主やシェフがプライベートで作る“ラクつくつまみ”など、家飲みが楽しくなるレシピも充実の1冊で、この夏に乾杯しよう。

ほかにも、身近になってますます新しい可能性が広がる「クラフトビールの新体験」や、手打ち麺料理などのレシピをまとめた「アジアの粉ものDIY!」など。

「夏は夜時間を充実させたい」と思ったら、『エル・グルメ No.36』をチェック。

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