
調理師を目指す高校生たちが庄内浜でとれた旬のサケを使った調理方法をプロの料理人から学ぶ特別授業が、山辺町で行われました。
この特別授業は、内陸にある県立山辺高校の食物科で調理師を目指す高校生たちに山形の海の幸を調理する体験を積んでもらおうと、県の助成金事業の一環で、NPOが行いました。
新型コロナの影響で特別授業が実施されるのは3年ぶりで、食物科の2年生25人が授業を受けました。
挑戦するのは、サケとイクラを味付けしたごはんにのせる宮城県の郷土料理、「はらこめし」とアラ汁です。
生徒たちは鶴岡市にある加茂水族館のレストランの須田剛史料理長に教わりながら鶴岡市の由良漁港でとれたサケの身をさばくと、しょうゆと日本酒などで味を整えた煮汁でサケをじっくり煮込みました。
そして味付けをしたごはんの上にサケやイクラなどを盛りつけ2時間ほどで料理を完成させていました。
このあと生徒たちは出来立ての「はらこめし」をさっそく試食し、できばえを確かめていました。
女子生徒は「調理の過程が大事だと感じた。大きい魚を初めて扱ったが、コツをつかめば簡単にさばくことができた」と話していました。
from "料理" - Google ニュース https://ift.tt/4Hc9rUA
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "調理師目指す高校生が庄内浜のサケ使った料理学ぶ授業 山辺町|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment