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下関市と北九州市 学校給食で互いの郷土料理|NHK 山口県のニュース - nhk.or.jp

関門海峡を挟む下関市と北九州市の子どもたちに、お互いの地域の文化を学んでもらって交流を深めようと、下関市の小中学校では給食で北九州市の郷土料理が提供されました。

この取り組みは、下関市と北九州市が互いの郷土料理を味わって文化への理解を深めてもらおうと「学校給食・関門交流の日」と題して毎年行っています。
ことし、下関市では市内の小中学校64校で3日間に分けて、北九州市が発祥の料理、「焼きうどん」が提供されます。
このうち名陵小学校の3年生のクラスでは、下関市の前田市長が訪れ、「北九州で昔から食べている名物をこういうものだと感じてほしい」とあいさつし、一緒に給食を食べました。
「焼きうどん」は戦後の食糧不足で、焼きそばを作ろうにも中華麺が手に入らなかったことからうどんを代用して作ったことが始まりとされていて、子どもたちは北九州市の郷土の味を堪能していました。
男子児童は「焼きうどんが北九州市発祥とは知らなかったのでびっくりしました。おいしかったです」と話していました。
一方、北九州市では下関市特産の「ふぐ」を使った唐揚げと「けんちょう」と呼ばれる豆腐と野菜を炒めてしょうゆなどで煮込んだ精進料理が提供されているということです。

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