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目指せ豊根村特産 チョウザメ新料理登場:中日新聞Web - 中日新聞

チョウザメの刺身を使った「ざめまぶし」==いずれも豊根村で(同村観光協会提供)

チョウザメの刺身を使った「ざめまぶし」==いずれも豊根村で(同村観光協会提供)

  • チョウザメの刺身を使った「ざめまぶし」==いずれも豊根村で(同村観光協会提供)
  • すし六貫をセットにした「ざめ寿司」

 豊根村が特産化を目指すチョウザメの新料理が、道の駅豊根グリーンポート宮嶋の「山のレストランふるさと」に登場した。運営する女性たちが開発した「ざめまぶし」(2800円)と「ざめ寿司(ずし)」(2000円)の2種で、どちらもチョウザメの刺し身をふんだんに使った。

 3月初めに販売を始めたざめまぶしは、刺し身を特製だれで漬けた丼で、シメはお茶漬けで味わう。すでに提供しているチョウザメの肉団子を2個添えた。19日に発売したすし6貫のざめ寿司は、手作りの酢飯とガリとの相性が自慢だ。

 同店ではフライを使ったざめ重(じゅう)と、肉団子の定食の2品を扱ってきたが、いずれも加熱した料理。「生のチョウザメが食べたい」という声が多く、1年ほどかけてメニュー開発をした。

 豊根村では11年前からチョウザメの養殖が始まり、昨年から瓶詰のキャビアがふるさと納税の返礼品として扱われている。

 石田いま店長(66)は「山里のお母さんたちの味が特徴で、多くの人に楽しんでほしい。今後はキャビアを使った料理も考えていきたい」と話している。 (鈴木智重)

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