アジアの影響を受けたペルー料理を紹介＝プロムペルー〔ＢＷ〕 - 時事通信ニュース

2022年04月25日11時30分

　【ビジネスワイヤ】ペルー輸出観光促進委員会（プロムペルー）は、ペルーが今年ワールド・トラベル・アワード「世界をリードする食の目的地」の１０回目の受賞を目指していると発表した。ペルー料理はアジアの影響を強く受けており、１９世紀の中国からの移民により、広東料理と地元の産物を融合させた料理「チーファ」が生み出され、牛ヒレ肉の炒め物やチャウファ（チャーハン）といった料理がペルーで食べられるようになった。１９世紀末の日本からの移民も影響を与え、伝統料理セビーチェで新鮮な生魚が使われるようになったのは日本移民の影響である。
　【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はｗｗｗ．ｂｕｓｉｎｅｓｓｗｉｒｅ．ｃｏｍへ。

Adblock test (Why?)