シチューに甘辛焼き クジラ料理人気 魚ジャパンフェス３日目 - 産経ニュース

「第４回魚ジャパンフェスｉｎ代々木公園」「発見！ふくしまお魚まつり」が行われた。クジラ料理を楽しむお客さんらと日本捕鯨協会のマスコットキャラクターのバレニンちゃん（左）＝２５日午後、東京都渋谷区（鴨志田拓海撮影）

東京都渋谷区の代々木公園で開かれている魚介グルメの祭典「第４回ＳＡＫＡＮＡ＆ＪＡＰＡＮ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ（魚ジャパンフェス）２０２３　ｉｎ　代々木公園」と東日本大震災からの復興応援を目的とした「発見！ふくしまお魚まつり」は２５日、３日目を迎えた。２６日まで。

魚ジャパンフェスには、商業捕鯨を行う共同船舶がクジラの消費拡大を目的に出店。希少部位の「須子（スノコ）」を煮込んだ「デミクジラシチュー」やクジラ肉の煮込みをトッピングした「甘辛くじら焼きそば」などを提供し人気を集めていた。

披露回復効果のあるバレニンを多く含むヘルシーな食材として注目されている鯨肉。友人と訪れたフランス人女性（２４）は「初めてクジラを食べたが、抵抗はない。臭みもなくてとてもおいしい」と話した。

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