遠軽町で料理のコンテスト「じゃがリンピック」｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

オホーツク海側の遠軽町で、地元のジャガイモを生かした料理のコンテスト、「じゃがリンピック」が行われ、工夫を凝らした１０品が参加者たちを楽しませていました。

「じゃがリンピック」は、遠軽町白滝地区で生産されるジャガイモ「白滝じゃが」を多くの人に知ってもらおうと毎年、開かれていて、ことしは１０品のレシピが書類審査を通過しました。
会場ではレシピをもとに実際の料理が用意され、審査員が試食などをした結果、豚肉に薄切りしたジャガイモを挟み、上にチーズをのせて焼いた「豚じゃがサンド」が最も評価の高い「金賞」に選ばれるなど４品が入賞しました。
１０品の中には、遠軽小学校に通う５年生の児童が考案したジャガイモと白玉粉でつくるスイーツ、「じゃが玉」もあり、入賞は逃したものの斬新なアイデアが注目されていました。
たらことマヨネーズを使ったジャガイモのグラタンで「銀賞」を獲得した遠軽町の伊藤則子さんは「普段作っている料理で賞をいただけてびっくりしています。簡単なのでみなさんに作ってほしい」と話していました。

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