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趙復陽の古文書4点が京畿道文化財に指定 - 東亜日報


朝鮮後期の文臣・松谷・趙復陽(チョ・ボクヤン、1609〜1671)の古文書4点が、京畿道(キョンギド)の有形文化財第361号に指定された。高揚江梅(コヤン・カンメ)の石橋と楊平(ヤンピョン)彌勒寺石如来立像の2件も、30日間の登録予告期間を経た後、道文化財に指定される。京畿道の関係者は12日、「最近開かれた京畿道文化財委員会で、趙復陽の古文書などが道文化財に新たに指定された。先祖の人生と生活を垣間見ることができる貴重な資料だ」と話した。

趙復陽は、特産物として出さなければならない供物を米で統一した大同法を地道に主張した人物だ。今回道文化財に指定された彼の古文書は、子孫が華城(ファソン)郷土博物館に寄贈した白牌と紅牌、別給文記、贈諡敎旨の4点である。白牌は1633年、趙復陽が進士試で受けた合格証であり、紅牌は1638年に文科(大科)に合格して受けた証明書だ。別給文記は1638年、科挙に合格した趙復陽を祝う宴で、親戚に財産を贈与する際に作成した文書だ。当時、科挙合格に関する風速をそのまま示している。贈諡敎旨は、趙復陽が死後、文簡公の諡号を受けたときに提示された文書だ。京畿道の関係者は、「趙復陽は、朝鮮時代に134回も官職に任命された。4点の文書は、当時の政治状況や風習などを調べる重要な資料として、その価値が認められた」と語った。

高揚江梅の石橋は、京畿道高陽市江梅洞の昌陵川(チャンルンチョン)上に建てられた民間通行用の石橋である。「江梅里橋庚申新造」という銘文を通じて、1920年に造成されたという正確な築城年代を知ることができる。朝鮮時代の伝統的な築造方法を引き継ぎ、木造橋の製作方式を石造にも適用して床を敷くように石を切って組み合わせた。さらに、橋の中央部を少し盛り上らせたことで、曲線美を見せており、素敵さも備えている。

楊平彌勒寺石如来立像は、高さが3メートルの大きな石柱のような身体に宝蓋(仏像の頭上を覆う蓋)をかぶる形で作られた石仏だ。円形宝蓋は、頭に乗せるのではなく挟む形式で製作した。両足を左右に広げた姿は、高麗時代末に京畿道で流行したこの地域の伝統的な仏像の姿を見せている。法衣をかけた姿と服のしわは、腹部の下で緩やかにU字型のしわが垂れる朝鮮時代の石仏に見られる表現形式である。彌勒寺石如来立像は、朝鮮時代に流行した弥勒信仰が、安城(アンソン)と利川(イチョン)、楊平などでも盛んに行われたことを示す文化財として評価されている。

イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com

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May 13, 2020 at 05:29AM
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